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by ponta
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ザ・ケルン・コンサート



朝、『使いみちのない風景』の稲越功一の写真をながめながら聴く。

どうして聴きたくなったのかはわからない。
突然、頭の中で鳴りはじめたからだろう。
ニューヨークに初めていったとき、早朝、パート1を聞きながら、セントラルパークの縁をあるいた。

ケルンの大聖堂はいまだに訪れたことがない。
車窓からみただけだ。

ジャズ喫茶[ブルーノート]のコマーシャルに使われていて、ラジオからよく流れていた。
[リバーサイド]で買ったような気がする。他の店でアルバムを求めることはほとんどなかった。

何年かまえにリトルミイが揃っているセレクト・ショップ[クール・ドゥ・クール]で聞こえてきてうれしくなったことがある。

[ZABO]では、このアルバムがかかると席を立つ人も多かった。
もっとも、ほかの店では聴いたおぼえがない。
かかったこともあったのだろうけど。
[ZABO]ならコール・ミルクか昆布茶をのみながらアルバート・アイラーかエリック・ドルフィーか。
黒い店だった。やけにエアコンが効いていた。





ロック喫茶[ジャム・ハウス]にいくと、コール・ミルクをのんでいるお坊さんがよくいた。
建仁寺の僧だったらしいが、そこまでのおぼえはない。
極まっていたので、マネをして頼んでみたら、気に入ってしまい、コール・ミルクをのんでいた時期がしばらくある。
こんなのがかかるとほっとした。

よくかかっていたのはこのへん。


こんな本もあるのだね。



文庫の方がいいか。



キーワード編もある。



1972年に刊行された油井正一『ジャズの歴史物語』が新装復刊されていた。解説付きの「古典的名著」とはいえ40年も前の歴史物語を出してよまれるものだろうか。

解説をよんでみたくはある。
40年の隔たりはあまりに大きい。
日本史の通史などでも半世紀前の著作が文庫で刊行されていたりすると、よけいな心配をしてしまう。

元の本は黒い表紙のおもおもしい装幀だった。
ジャケットはおぼえがない。

掲載されている写真だけでも確かめたい。
写真はなかった。

『東京大学のアルバイト・アイラー』の便乗本のようでもある。
解説に同書の読者にこそ勧めたい旨の記述もある。

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by misoitame | 2013-04-29 05:30 | レコード棚